世の中は、大予言で動いている!? ~大胆な予言?もしくは未来予測?から当社のデータアナリティクス&コンサルティングについてご説明します。~

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2020年1月23日(木)  サポート事務局 SS

世の中は、大預言で動いている!? ~大胆な預言?もしくは未来予測?から、当社のデータアナリティクス&コンサルティングについてご説明します。~

「ああ日本!〇〇年後の悲惨な現実」

「最悪のシナリオ!これが〇〇年後の日本の姿だ」

タブロイド紙や週刊誌でよく見かけるタイトルです。ハッピーなタイトルよりも、ネガティブな預言の方が新聞や雑誌は売れるのでしょうか?

 

 

1990年代後半、世界は「ノストラダムスの大予言」が現実に起こるのではないかと恐怖に震えました。他にも、アメリカ大統領の暗殺を予言したジーン・ディクソン、アメリカ同時多発テロを的中させたババ・ヴァンガなど、多くの預言が世界中で騒動になりました。

最近では、AIによる預言もあるそうです。人間には決して処理できないようなデータ量を分析するAIですから、今後AIの預言が騒動のもとになるかもしれません。

 

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」的な大預言であれば純粋にエンタテインメントとして楽しめますが、近未来の生活者の行動を予測して課題解決のためのアクションを戦略立案するようなマーケティングの世界では、そんな悠長なことは言ってられません。AIを使ったマーケティング分析に関してはなおさら、予測の精度が問われます。

 

AIと聞くと、今流行のディープラーニングを思い浮かべる方が多いと思います。ディープラーニングは、機械が膨大なデータを自ら学習して自律的に答えを出すという手法です。最近では囲碁の世界王者に勝つぐらいに性能が向上していますが、ニューロンの数が増えるほど、ニューラルネットワークが複雑になるほど、その思考の過程がブラックボックスになってしまいます。ディープラーニングが出した答えに対して人間は、「どうしてその答えになったの?」となってしまうのです。

 

エンタテインメント性の強い大預言であれば、ブラックボックスからポンと答えが出てきたらワクワクするかもしれませんが、その予測精度が経営課題解決を左右するマーケティングの世界では、「なぜそうなるのか?」が説明できなければその予測は使えません。ブラックボックスから出てきた予測が、企業リスクに直結しうる課題となってしまいます。

 

前回このブログでご紹介したベイジアンネットワークはAIのアルゴリズムにも採用されていますが、複雑でかつ不確実な事象の起こりやすさやその可能性についての予測を可視化することができます。

よって、ベイジアンネットワークによって予測された推論をベースに何らかのマーケティングアクションをした場合は、「なぜそう考えたのか?」という説明をグラフィカルに確認することができます。仮にアクションがうまくいかなかった場合は、その思考プロセスを見返して改善することができます。

 

当社は「PLASMA」※注1を使って、ベイジアンネットワークとTarget Finderとを組み合わせた独自のデータアナリティクス&コンサルティングを行っております。

下の図は、ID-POSデータをTarget Finderに入力して解析したクラスタごとに、どのような属性であればどのチャネルにおける購買確率がどれくらい上がるか?などの予測分析を、視覚的に分かりやすいグラフとして構造化しております。

 

ディープラーニングのような手法とベイジアンネットワークの手法のどちらが優れているか?ブラックボックスか、ホワイトボックスか、まさに白黒つけ難いところではありますが、「どうしてその予測が出てきたのか、説明できなければ困る」といった場合に、当社はベイジアンネットワークとTarget Finderとを組み合わせた独自のデータアナリティクスによる、角度の高い予測モデルをご用意しております。

業種別では金融、EC、小売など各業界でのコンサルティング実績がございます。お気軽にご相談ください。

注1:「PLASMA」とは、産総研で開発が進められている「確率的潜在意味構造モデリング」のためのJAVA言語によるAPI

▼当社データアナリティクス&コンサルティングサイトはこちら↓

https://www.tagc-solutions.com/product/consulting/

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