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「2025年の崖」をどう乗り越えるか? 今回は、違った角度から当社のAIツール「Target Finder」の特徴についてご説明します。
2019年8月20日(火) サポート事務局 SS
突然ですが、「2025年の崖」という言葉をご存知ですか?
(既にご存知の方も多いと思いますが)
「2025年の崖」は、経済産業省が2018年9月に公表したレポートで言及しているフレーズです。
「日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の課題を克服できない場合、2025年以降最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性がある」
経済産業省は、この事態を「2025年の崖」と呼んでいます。
このレポートには、「データを活用しきれず、市場の変化に対応してビジネスモデルを柔軟に変更することができないと、デジタル競争の敗者になる」という記載もあります。
実際に多くの企業様から、「慢性的な人手不足、働き方改革、社員のデータ分析スキル不足などにより、爆発的に増加するデータを活用しきれていない」との悩みをお聞きします。
重回帰分析、数量化Ⅰ類、判別分析、ロジスティック回帰分析、VAR、SVM、ランダムフォレスト・・・
確かに、データ分析手法は多すぎるので、社員の方に「データ分析」のスキルを習得してもらうのは大変です。
だからといって、膨大になるデータを放置はできない・・・
当社のAIツール「Target Finder」は、専門知識や高度な操作方法を習得する必要はありません。マウスを使った簡単操作で分析ができます。
データを放置せずに、データを活用【「要約」して「相関関係」を見て「因果関係」を探る】すべきではないでしょうか。
DXを本格的に展開するためのデータ分析の基盤として、まずはそのデータを「Target Finder」で分析してみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか。ぜひこの機会に製品サイトをチェックしてみてください。
▼Target Finder製品サイトはこちら↓
https://www.tagc-solutions.com/product/target_finder/
また弊社では長年のビッグデータ分析とその結果のマーケティング戦略への活用実績があり、「Target Finder」を活用した分析・コンサルティングサービスや、テーマに応じてさまざまな手法を組み合わせた分析・コンサルティングサービスも提供しています。業種別では金融、EC、小売など各業界でのコンサルティング実績がございますので、お気軽にご相談ください。
▼データアナリティクス&コンサルティングサイトはこちら↓
https://www.tagc-solutions.com/product/consulting/
※2018年9月に経済産業省の研究会が発表したレポートより抜粋
多くの経営者が、将来の成長、競争力強化のために、デジタル・トランスフォーメーション(=DX)の必要性について理解しているが、以下の課題を克服できていない
・既存システムが、事業部門ごとに構築されて、全社横断的なデータ活用ができなかったり、過剰なカスタマイズがなされているなどにより、複雑化・ブラックボックス化している
・経営者がDXを望んでも、現場サイドの抵抗も大きく、いかにDXを実行するかが課題となっている
この課題を克服できない場合、DXが実現できないのでなく、2025年以降、最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性がある。
これを「2025年の崖」という。